喉頭摘出すると、鼻からではなく永久気管孔から呼吸します。喉頭摘出により日常生活は変わりますが、楽しく満たされた生活をおくることは可能です。喉頭摘出された方々の体験をご覧ください。
木村俊治 様
喉頭摘出により声帯を失ったものの、プロヴォックスボイスプロステーシスにより声を回復。指やHMEカセットで気管孔を押さえることなく発声できる「プロヴォックスフリーハンズHME」の発声教室にて、ボランティアとして他のユーザー様をサポートされています。
ユウ様(仮名)
喉頭摘出後、体調回復に努めながら筆談、電気喉頭(EL)、食道発声などの代用音声法による生活を約2年間送った後、よりご自身に合うコミュニケーション方法を求めてプロヴォックス留置を決断。術後2か月ほどでシャント発声での会話に自信を持てるようになり、現在は積極的に周囲と関わりながら充実した生活を送っていらっしゃいます。
柴内興信 様
喉頭摘出により声帯をうしなったものの、ボイスプロステーシスを用いたシャント発声法により留置手術翌日には声を回復。プロヴォックスフリーハンズを装着することで気管孔を押さえることなくコミュニケーションを取っておられ、住職として職務に復帰されています
岩瀨俊男 様
喉頭がん発症後、喉頭摘出により声帯を失ったものの、プロヴォックスボイスプロステーシスにより術後早い段階で声を回復し社会復帰をされました。現在はのど元にある永久気管孔にプロヴォックスフリーハンズを装着することで、気管孔を押さえることなく、シャント発声でコミュニケーションをされています。
千葉治郎 様
下咽頭癌による喉頭摘出と空腸を用いた食道再建手術を乗り越えプロヴォックスボイスプロステーシスにより声を回復。現在は、のど元にある 永久気管孔に「プロヴォックスフリーハンズ」を装着することで、指 で気管孔を押さえることなく、コミュニケーションをされています。
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